方向性や動きで躍動感を持たせる

矢印や三角形といった要素を使ったり、形状やサイズなどを変 化させたり、わざと整えず一部を変 化させることで、躍動感のある紙面を作ることができます。

  • 紙面に動きを持たせる には

紙面の中で特定の方向性や動きを表現したいときは、レイアウトの形を考えてみます。矢印や三角形、またはそれらに近い形状は見る人に方向 性を感じさせるので、写真や図形 などに取り入れてレイアウトするのが効果的です。 実際に矢印などを使わなくても配置の工夫で方向性を感じさせることもできます。例えば、要素を配置するときに、三角形 や遠近感を意識することで、特定 の方向性を表現できます。ただし、 向きがバラバラになると方向性が 伝わらないので、紙面の中で方向 が一方向になるように注意しましょ う。

  • 紙面に動きを 与える

同じ形 状、サイズ、感覚で配置されたレイアウトはきちんと整えられていますが、その反面動きがなく堅苦しい 印象も与えます。躍動感や浮遊感を出したいときは、各要素を配置す るときに大小、強弱などの変化を加えます。さらに、変化を繰り返す ことでリズム感も表現できます。 一 般的に水平、垂直を基準にレイア ウトするのが基本ですが、一部を 斜めに傾けることでも動きを加える ことができます。方向性や動きを与えたいときは、作業前にレイアウト する要素を円や四角形といったシ ンプルな図形に置き換えて考えて みるとわかりやすいでしょう。 方向 性や動きは整然としたレイアウトに 変化を加えます。しかし、あまりに も変化を取り入れすぎるとバラバラ な印象を与えてしまいかねませ ん。常にどの程度の変化を加える のが適切かを意識しながら作業を進めるといいでしょう。

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